学級活動で食育の授業を行いました。
栄養教諭の中尾先生と一緒に、食事のマナーについての学習です。
子供たちからは、食事のマナーとして「正しい姿勢」「音を立てない」
「食器はもつ」など、たくさんの意見が出てきました。
今回は特に、正しいお箸の持ち方を学びました。
赤と青のお箸を使って、持ち方を一から確認しました。
スポンジや、毛糸を食材に見立てて、お箸で掴む練習をしました。夢中になって取り組んでいます。
最後には、豆掴みにチャレンジ。最初は、上手くできなかった子も、少しずつ慣れて、
一生懸命取り組んでいました。子供たちからは、「うまく持てた!」「難しいけど、もう一回やってみる!」
など、好奇心旺盛な声が聞こえてきました。
授業後には、自分で目標を立てました。◎がつくように頑張っています。
お箸を正しく持てると、
①食べ物を落とさない。
②お皿をきれいにできる。
③食べる姿が美しい。
など、たくさん良いことがあると学びました。
習った日の給食の時間から、
子供たちがマナーに気をつけながら給食を食べる姿が見られます。
ぜひ、今回の授業をきっかけに、お家でも意識して、楽しい食事の
時間を過ごしてほしいと思います。